ちゅらのブログ

眼瞼下垂手術ダウンタイム経過記録用です。ダウンタイムの様子も詳しく書いてるので、参考にしていただけると嬉しいです。

【眼瞼下垂手術】手術日

こんにちは。

 

前回の検査から1か月待っていよいよ手術当日です!

 

前回のブログでも書きましたが、1週間前からは毎日朝と夕方に体温計ってシートに記入しました。

 

今日は2時間前までに食事を済ませ、水分も1時間前まで。

当日はシャワーも浴びれないので、シャワーも済まして

ネックレス、へそぴ外して、帽子とグラサン持っていざ出発!

 

当日は原付運転できないから、バスで駅まで行って、そこから電車乗ってクリニック行く予定だったのに。。。

 

原付で駅まで来てもーたーΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

まー、手術後は30分ぐらい待合室で休憩してから帰るし、全身麻酔じゃないから大丈夫っしょ!

 

この時はあんな壮絶な帰宅劇になる事なんて知る由もなかったよね。。。

 

と、とりあえず駅から電車に乗ってクリニック到着。

手術は16:30から。

 

受付を済ませたら、待合室へ案内されました。

待合室は個室みたいになっていて、リクライニングソファーがありました。

そこで暫し待機。

待機。。

待機。。。

待機。。。。

待機。。。。。

 

(*ᴗ₄ᴗ)⁾⁾ ウトウト

 

え?

もう17:30ですけど。。。

 

待機。

待機。。

待機。。。

待機。。。。

 

Zz(⌓ᵕ̤)。o

 

トントン、目薬と瞼に麻酔のお薬塗りますね~

 

キターーーーーー!!!

 

18時20分、ようやく手術の準備開始(;^ω^)

開始時間は1時間前後ずれる可能性はありますとは言われてたけど2時間待機って。。。

 

ここのクリニックは先生一人で診察も手術もされているので、しょうがないのかな。。。 評判の良いクリニックだからしょうがない。。。

 

 

麻酔のクリーム塗って20分ぐらい待ったかな?

いよいよ手術室へ!

 

手術椅子に座って、二重のデザイン。

 

「はい、目閉じて~、はい、開けて~。こんな感じの二重でどうですか?」

「もう少し二重幅狭めで。。。」

「はい、目閉じて~、はい、開けて~。こんな感じの二重でどうですか?」

「もう少し狭く。。。」

「実際は今の幅よりも狭くなる事が多いですよ~」

「じゃあそれぐらいで!」

 

実際はもっと調整のやり取りはありました。

 

二重幅が決まったら、また目閉じて~開けて~を繰り返しながら瞼に印付け。

 

痛い!!!

 

多分本来麻酔クリームが塗られるはずの場所にクリーム乗ってなかったんだと思います。。。

 

ほら、一重って瞼かぶってるじゃん?(;^ω^)

 

あまりにもの痛さで印付けてる最中に体のけ反って。

そしたら先生が体真っすぐにしてくださいって。

でも痛すぎてどんどん体のけ反っていく。

体真っすぐにしてください。

これの繰り返し。。。

しまいには、涙も出てきて。

そしたら先生が、涙出すと印の線が滲んじゃうからって。。。

でも、痛いのよ。。。๐·°(˃˂·

 

あんな皮膚薄い所に尖ったやつでさ。

印書いてるんじゃなくて、もう切ってんの!?ってぐらいの痛み。

でも先生はこの段階でここまで痛がる人はいませんって。

 

私痛みにはかなり強い方なんだけどな。。。

 

この瞬間まで手術の怖さなんて1mmもなかったけど、急に手術が心配に。

だから先生に、今でこんだけ痛いって事は、私手術大丈夫ですかね。って聞いたら

 

この手術はスピードが大事なので、途中で待ったは出来ませんって言われて、余計心配に。。。

 

って事は。。。途中で麻酔効かなくても待った無しで手術続行!!?

 

この時点で、9割手術は諦めました。

 

そして、最後に今まで手術の途中で痛くて断念した人いますか?って聞いたら「いません!」と。

 

じゃあ、やります!!!

 

私痛みには強い。。。はず?なんでw

 

 

なんだかんだ、ひと騒ぎありましたが、手術開始!

 

まずは、笑気麻酔。

笑気麻酔は、鎮静や鎮痛の作用によってリラックスした状態になり、痛みや不安を感じにくくするというものです。

 

鼻にチューブみたいの刺して、鼻呼吸。

痛みに弱い人で不安マックスだと思われたのか、笑気麻酔は少し強めにw

 

周りの笑気麻酔経験者からは、体がフワフワした感じになるって聞いてましたが、何も感じませんでした(;^ω^)

 

麻酔が効きにくい体質なのかな?

 

そして、笑気麻酔で何回か鼻呼吸をしたら、次は局所麻酔。

注射の麻酔は痛いと聞いてたけど、印付けの方が何十倍も痛かった!

 

局所麻酔した直後に「手術もう始まってま~す」って聞こえた瞬間、血かな?何かがジュワ~って湧き出てきたのを感じました。

 

瞼を切開した感覚はゼロ。

全く痛みはありませんでした。

 

そこからは暫く無痛が続いてましたが、腱膜を切ってたのかな?ジジジジジーって焼き切る様な音がする時は、眼骨に響くような鈍い痛みがありました。

 

と言っても、我慢できる痛みです。

 

手術中は、先生が何をしてるのか、どんな機械を使ってるのか気になって薄目を開けて見てみたい衝動を抑えるのに必死でしたw

 

そんなこんなで、1時間ぐらいかな?過ぎた頃、一度体を起こして「はい、目閉じて~、はい、開けて~」を何度かやった後に、また横になって手術続行。

 

これを何度か繰り返し、手術終了。

 

瞼を引き上げる筋肉?が2つあって、私の場合2つとも伸び切ってたそうで。

一回目切った後の目の開きの確認で、あまり開きが良くなかったので切って確認の作業を何度か繰り返してました。

 

最後に先生から「痛み無かったですか?」って聞かれたので「ほとんど痛み無かったけど、途中ちょくちょく痛かったです」って答えたら、「え?痛みあったんですか!?微動だにしてなかったので痛くないのかと思ってました。」だってさ。

 

だから言ったじゃん!私痛みに強いって!

 

 

はい、手術直後の目がこちら!

 

瞼の脂肪も少し取ってくれたみたいですが、これ以上取ってしまうとシワになっちゃうって事で、最終的には腫れぼったい二重になる予定です。

 

それにしても、瞼にハリ無さすぎじゃない?w

 

手術が終わったら、同じ個室に連れていかれて、リクライニングソファーに横になりながら、渡された保冷剤で20分ぐらい冷やしてました。

 

その後は、血圧計って、人指し指を何かで挟んで何かを測定して、問題無いとの事でようやく家路へ!

 

手術開始予定が16:30で手術時間は90分って事でしたが、クリニック出たのは20:40でした(;^ω^)

 

お会計は手術前に済ませてあったので、帽子かぶって、グラサンかけてそのままクリニック出たら

 

暗い!何も見えない!

 

そりゃそうですよね、夜ですものw

 

しかたないので、グラサン外してPC眼鏡に変更。

 

もうこの時点で麻酔が切れ始め出し、痛みが少し出てきてました。

 

なので、早くお家に帰って痛み止めの薬を飲もうと歩き始めたら

 

目がーーーーー!

 

風に当たると目の乾燥がすごくて目開けてられない💦

目閉じても、右目がちゃんと閉じない。

しかも目がかすんで良く見ない。

前に進めない。。。

 

こうなったらもうここからタクシーで家まで帰ろう!

商店街の中だから、とりあえず駅まで頑張って行って、そこからタクシーだ!

 

途中目を開けられなくなったりと風の恐怖を感じながら、なんとか駅到着。

タクシーどこ!?

 

目がかすんでどれがタクシーかわからない!どこがタクシー乗り場かもわからない!

 

もう駅まで来たし。。。電車で二駅だし。。。自宅の最寄り駅からタクシーだ!

 

あと何分で電車来るんだろう?

 

電光掲示板がかすんで見えない!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

5分ぐらい待ってようやく電車に乗り込み、最寄り駅で下車。

 

最寄り駅だからタクシー乗り場わかるし!とタクシー乗り場まで行ってみると

 

行列!!!?

 

並んでる人の話によると、どっかでお祭りがあったそうで、浴衣来た人たちも沢山いたと。

 

こんなのいつタクシー乗れるかわからない。

痛みも徐々に強くなってきてる。

 

バスだ!バスの時間何時!?

 

目がかすんでバスの時刻表が見えない!

 

携帯で調べよう!

 

目がかすんで携帯の文字が全く見えない!

 

どうしよう。。。早く薬飲みたいのに。。。

駅から家までは歩いて20分。

目かすんで良く見えないけど、家までは線路沿いを直線。

広い歩行者用の道だから歩けない事もない。

でも早く薬飲みたい。。。

 

はっ!原チャリだ!

 

と間違えて乗ってきてしまった原付にまたがってみたものの、風が。。。

でも早く帰りたい一心で、いざ発進!

 

目がーーーーーー!

 

徒歩で感じる風ですら凶器なのに、原チャリなんだからそうなりますよね(;^ω^)

兎にも角にも前進あるのみ!

目もかすんでいるので、ゆ~っくり20mぐらい進んだら、止まって目が落ち着くのを待って、またゆ~っくり20mぐらい進んでを繰り返し、何とかお家に到着。

 

急いで痛み止めの薬を飲んで。

 

先ずは親に無事に帰り着いた事を報告しなきゃ。

 

携帯の文字が見えない!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

電話は名前が見えないので、うっすら見えるLINEのアイコンを頼りに母親へLINE電話。

今日の一部始終を報告し終えたので急いでご飯。

 

術後はとにかく安静にしとくように事前に言われていたので、3日分のシチューを作りだめしておきました。

 

当日はシャワーも洗顔もNGなので、ご飯の後は横になって、保冷剤でひたすら冷やしてました。

 

 

 

と、手術当日はこんな感じでした。

 

次回はダウンタイム編の前に、「事前に用意しておくと良いもの」をご紹介します。